最終更新日:2009/10/5

Automatorでいろいろ遊ぶ

今までほとんど使ってなかったAutomatorですがMac OS X 10.6からサービスから実行できるということでちょっと使うようになったのでそれのメモです。

作ったもの

選択テキストを翻訳

honyaku(auto)(nifty).workflow.zip

選択したテキストを翻訳してGrowlで表示します。文字に日本語が含まれていたら日→英翻訳、なければ英→日翻訳になります。

Growlでいろいろ遊ぶにもちょっと高機能になったものがあります。

選択したSitesフォルダ内のファイルをhttp://127.0.0.1/~hoge/hoge.htmlのURLに変換してブラウザで表示する

OpenSitesPathasLocalhostURL.workflow.zip

OnMyCommandのダウンロードコマンドにあった物をちょっと変更しました。cgiを作ってる人向けかな。

選択したファイルのHFSパス、Unixパス、ファイルのURLをコピーする

copypathworkflow.zip

いろんなところにありそうですが、自分も作ったので置いておきます。

選択したテキストをブラウザで検索する

searchworkflow.zip

Google、e-Words、MacUpdate、Yahoo辞書が入ってます。

他のサイトの物を作るにはworkflowをAutomatorで開いて、charCode、theURL、theURLSuffixをサイトに合わせて変更すればOKです。

選択テキストをSafariで検索(Safari専用)

Automator-kensaku-Safari-Google.workflow.zip

選択したテキストを選択して検索します。charCode、theURL、theURLSuffixをサイトに合わせて変更して使ってください。AppleScriptでSafariに表示しますので新規タブで表示するか新規ウインドウで表示するかこのスクリプトで指定できます。選択したテキストをドキュメント内検索テキストフィールド(正式名称は知りません)に入れます。あまり動作確認してません。

選択テキストをSafariで検索(複数サイト同時検索可能)

Automator-kensaku-Safari-shopping2.workflow.zip(一度閉じたワークフローを再度開いて実行するとエラーが出るのを修正)

選択したテキストを選択して検索します。サンプルとしてアマゾン、楽天、ゲオ、sofmapで検索するようになっています。charCode、theURL、theURLSuffixをサイトに合わせて変更して使ってください。新規タブで表示するか新規ウインドウで表示するかこのスクリプトで指定できます。コマンドキーを押しながらメニューを選択して実行するとタブで開くかウインドウで開くかが逆になります。選択したテキストをドキュメント内検索テキストフィールド(正式名称は知りません)に入れます。オプションキーを押しながら実行すると検索文字をダイアログで修正できます。あまり動作確認してません。

選択した画像ファイルをgifに変換する

Convert_Image_to_gif.workflow.zip

「イメージのタイプを変更」にgifが無かったので作ってみた。sipsを使いました。エラー処理とか入ってません。元ファイルは削除しなくてgifファイルが新規に作成されます。

サービスのAutomatorワークフロー実行が遅いのがちょっと気になる

AppleScriptを実行するサービス用アプリケーションを作ってとりあえず解決しました(?)